自転車の飛行機積み込み
去年の10月、台湾へ自転車を飛行機に積み込んで持って行きました。
その後、使っていなくて、先日の出雲路自転車道路で久しぶりに使いました。
6速、5速にすると、チェーンが噛み合わない。
しゃぁない、4速までで踏んで進みました。
スピードが出ないから、ちんたらちんたらの輪行でした。
自転車屋さんに持ち込んで調子を見てもらうと
[曲がってます。
変速機のガイドプーリーが曲がっています]
ぐにゅっとこじって曲げ戻して、正常に復帰させました。
[ペダルのところの大きなギヤも曲がっています。
この程度なら差し支えない、曲がっているままにしときましょう]
どうやら台湾からの帰りの飛行機に積み込む時、上に重量荷物が乗って押さえつけたみたいです。
段ボールやプチプチシートで補強したのだが、効かなかった、恐らく底積みになったのでしょうね。
帰ってからすぐ点検すればよかったのだが、8ヶ月も放っておいた。
そこはまずかったね。
そもそも、現地の貸自転車の状況が把握できないのです。
よく判らんから、自分で自転車を持ち込まなきゃならない。
副作用として、このような自転車の故障も起きてくるわけです。
こんなことがあるからお止めなさいと言っているわけじゃありません。
そこは承知の上でやってみましょう。
そうそう、これは言っておかなきゃ、上等の自転車で試してみるのはお薦めできません。
ある程度の安物で、曲がってもぐいと曲げ直せば使える程度のクラスで勝負しましょう。
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