可部峠の北から、可部冠山、これで3回目
長助茶屋跡がここ、ここで大正末期まで営業していたのだ。江戸時代ならともかくも、明治、大正まで客があったとは驚きだね。
林道はまだまだ続く。可部峠へと植林の中を石州街道が伸びているのだが、林道は冠山の北の麓に沿って進んで行っている。2006年にはそのような道はなかったぞ。
植林の中を進んで、ここが可部峠、ここが分岐のポイントなのだ。
つもりでは、ここから稜線沿いに小掛山を経て備前坊山に向かう予定だった。林道歩きに時間を消費してしまった。今から向かっても帰りには日が暮れてしまうことだろう。
切り開きの道がある、小掛山コースと案内がある、ということを確認して、予定を変えよう。冠山に登ろう。
冠山と名前のように、山頂をつまんで伸ばしたようで、傾斜はぐんと増しているのだ。山頂手前に岩場があってそこを乗り越える。
ここが可部の冠山、小掛山が見えて、中倉峠を挟んで、備前坊山が見えている。
目を転じると、可部の市街地も見えている。背後には、海見山が見えているのだが、梢が邪魔して頂上部分しか見えていない。
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