クレジットカードの不正使用
8月5日、カード会社から電話がありました。
[○○様ですか。カードを不正使用された形跡があります。確認のため、生年月日をお聞きします]
[嫌ですよ、出し抜けに、あなたがカード会社の人という保証はないじゃないですか]
[申し訳ありません、こういうことです。8月3日、ネットで\283,800の買物をなさいましたか。支払は最後までは完成していません。途中でエスケープしています。買おうとした痕跡だけが残っています。こういう事情です]
[そうなんですか、疑って失礼しました。生年月日はこうこうこれこれです]
[買物しようとしたのはご本人ですか。そうですか、違うのですね。不正使用の痕跡がありますので、あなた様のカードは使用停止にしてあります。今後は、新しいカードに作り替える運びになります]
このようなことで、今は、新しいカードが到着するのを待っております。
ううむ、不正使用とはね。
わたしの名前はナリスマシの者に知られたわけだ。
カード番号も知られたわけだ。
カードの使用期限も知られたわけだ。
店頭で使う場合は、サインするか、暗証番号を打ち込むか、どっちかだ。
ネット取引では、カードの裏側のシークレットナンバーを訊ねられる、ここだ、これがナリスマシには解らなくて、支払は完了しなかったのだ。
うわぁ、危ないところだった。
最近、店頭でカードで買物したのは、あそこ。
ネット取引でカード決済しようとしたのはあそこ。
格安航空会社でホンコン系、本体は信頼できても、外部委託している部分があるかもしれない。外部委託が黒社会かもしれない、これはありうること。
疑わしい範囲が絞れてきた。あそこかあそこ、特にあそこには、もう近寄らないようにしよう。
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