黄色<オレンジ色
色の問題なんですがね
マンセル記号、カラーチャートで指定するほどの厳密なお話しじゃありません
会話の場合や、文章に書く場合など、黄色という言葉の出現頻度が少ないように思えるのです
多くの場合、オレンジ色と表現してあることが常態のように思います
検索で、黄色とオレンジ色とを引き出して、比較してみてください
かなり色合いに違いがあるのがわかるでしょ
どうしてこうなったの、それはね
語感で言うと、黄色という言葉は手垢が付いてしまったのかもしれません
オレンジと言う方が新鮮な感じがあるのかもしれません
オレンジ色と橙色が同じだと言っても、橙色は好まれません、オレンジ色のほうが優勢です
最初にお断りしたでしょ
マンセル記号、カラーチャートで指定する問題じゃないのです
イメージというか、好ましい言葉というのがあるのです
言葉ではオレンジと言っていても、頭の中の色合いは黄色を思っているのかもしれません
そこでプロは色見本で確認を取ります
言葉の遣り取りだけでコトを進めると、大きな間違いがあるかも知れないからです
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