可部峠、小掛山、中倉峠
展望台と名前があって、可部山岳会の立て看板がある。創立50周年の記念に可部峠から中倉峠まで登山路を開いた、のだそうな。
2007年から何年もかけて、伐採・下草刈・枝打ちをして、登山路を貫通させたのだそうな。そうなのか、杣道と思っていたが、新設の道と知って、これは大変だったろうとご苦労を感謝します。
ここから冠山が見えている。まさに冠の姿だね。その背後の山は堂床山なのだよ。
イワカガミ展望台に到着。イワカガミは季節ではないが、海見山が前に聳えているのが見える。
大掛山小掛山分岐がここ、大掛山も小掛山も標高は大差ないのに、名前の大小があるのは、麓に近いから大きく見える、遠いから小さく見える、そういうことじゃなかろうか。
凹地に降りて小掛湿原がある。湿原から道は離れている。そりゃそうだろうね。迂闊に近づくと埋まってしまうかも、避けるのは当然だ。
小掛山に差し掛かる。今日のコースで唯一三角点があるのだ。
山車展望台に到着、ダシと読むのではないだろう、ヤマ・鉾・ダンジリの意味ではないだろう、ヤマグルマという常緑喬木があるのだそうな、トリモチの木とも言うのだそうな。
ここからは備前坊山がよく見える。このコースの中で唯一、ここでだけ見えている。山の中に工場のようなものが見えているが、養鶏場だろう。
アセビの丘を過ぎ、三本松を過ぎる。ここで遅い昼食にする。ここまでアップダウンが何度も続く。鞍部に降りるのに遠慮なくダダ下りで、登りもきつい坂道が待ち構えているのだよ。
中倉峠に到着した。コンクリート建造物の休憩舎、トイレがあるが、薄暗くてあまり利用したくはないね。
本来なら、備前坊山を目指すのだが、もう2時半を過ぎている。前に登ったことがあるからと、言い聞かせてここで引き返すことにしよう。
編集が終わりました。新しいページをアップしております。
これは一部分の抜書きです。
本編全部は、下のリンクを踏んでたどってみてください。
« 時分秒の次 | トップページ | ブームの反対は何? »
« 時分秒の次 | トップページ | ブームの反対は何? »
コメント