湿原、三瓶の展望、犬伏山2
分岐がある。右が犬伏山山頂、左が三瓶山展望、三瓶の展望を求めて左折する。たいした道草ではない、案内に5分と書いてあるように、そんな程度で到着する。
ところがね、今日は水蒸気が多くて、見通しが悪いのだよ。近い峰さえぼんやりとしか見えない。
2003年の写真で代用しましょう。本来なら、こんなにはっきりと三瓶山が見えるのだ。12年前には、三瓶山はわたしには遠い存在だった。見えただけで嬉しかった、こんなに近いのかと始めて認識しました。
今日はだめだよ、がっかりして引き返す。分岐まで戻って、犬伏山の頂上の方向へ歩き始める。
尾根へ出たところで、尾根道に乗り換える。ここで大きく方向を変えているのだよ。
疎林の頂上に出る。いかにも山頂風なのだが、ここはまだ犬伏山ではない。鞍部に降りて行く。笹の原が分厚くて、雨上がりには通りたくないところだね。
ゆるゆると坂道を登って、アセビが多く見える一帯にさしかかる。強風に吹き曝されているとみえて、片方に傾いている。風衝の影響なんだなぁ。
最後の緩やかな坂道を登って、ここが犬伏山の頂上、三角点と三角点を結ぶ見通しのための切り開きはあるのだが、今日は水蒸気が多くて、見通しが悪い。
東口への道はこっち、車を途中に置いているため、そっちに行かずに引き返さなきゃならない。下の駐車場に置いていたならぐるっと一周できたのだがね。
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