里山の登山路は難しい、三次市三和町、鬼が城山
最初の橋を渡って、二番目の橋を渡って、三番目の橋は崩れ落ちている。
道が行けないなら、小川に沿って下ってみようか。だめだ。川沿いは湿地帯で足を踏み入れると沈みそうだ。川から離れて進むにはヤブが分厚い。
引き返して、あちこち入れそうなところを試してみる。結局、廃車近くに赤い杭があって、そこから入るとなんとかなりそうだ。
入ってみると、目印はある。登山者の目印とも思えない。山主の目印か、測量時の目印か、どちらかなんだろうな。
鬼が城山の東にこぶがあって、そのこぶと鬼が城山との間の鞍部を目指すつもりで進んでみる。
流れが幾筋もあって、流れと流れの間に湿地帯が広がっている。
最初はヤブも薄かったのだが、だんだんと分厚くなってきた。成長期のヤブ特有の、競い合って密植状態になってきた。これはもう進めんなぁ。
意地と強情で突破する方法もある。そこまで無理をすることもない。楽しいか、楽しくないか、こっちの基準のほうを優先しよう。やめた、引き返そう。
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