目には目を
復讐についてのの規範規定なんですがね
目には目を、歯には歯を、これはハンムラビ法典
目には目、歯には歯、手には手、足には足、やけどにはやけど、傷には傷、打ち傷には打ち傷、これは旧約聖書
目、手、足、これなら理解できる、なんで歯が出てくるんだろう
バビロニア語か他の言葉か、そこは知りませんが
考えられるのはただ一つ、韻を踏むために、歯を持ってきたのではないでしょうか
前歯なら誰が見ても判るけど、奥歯なら当人しか判らない
歯を復讐・懲罰の例示にするには少し無理があるように思えますがね
韻を踏んだり、言葉を飾るために、歯を持ってきた、のではないでしょうか
バビロニア語もヘブライ語も知りませんが、こういうことじゃないかしら
ハンムラビ法典の編纂者、ウケを狙ったんだと思いますよ
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