近郷近在、三次市君田、狐塚山
地道でもタイヤの轍にはバラスを埋め、グレーダーで道を平坦にして、自動車が通りやすいようにメンテナンスしてある。植林の間伐をやっているが、林業会社の手によるものだろうか。
だいぶ上まで登ってきた。送電線鉄塔が見えている。そうだろう、頂上直下で送電線の下を潜るのだよ。間違えた道で、送電線に出会った時点で間違いに気が付かなきゃならなかったのだよ。
環境保護運動に感銘して、送電線を親の仇のように語る人々がいる。
自家発電して電力会社の電気のお世話になっていない人なら語ってもええよ。電力会社の電気を使いながら、送電線が自然破壊だの景観の破壊だのと語るのは自己矛盾だと気が付いてほしいね。
わたしにとってはね、送電線で自分がどこにいるのか、どの方向を目指しているのか、重大なメルクマールになるのですよ。
山上に鉄塔があるのが見える。へぇ、地図には書いてはないが、アンテナが頂上に立っているのだ。
そうか、道のメンテナンスをしたのはアンテナを保全するためにトラックを頂上に運ぶためなのだ。森林の間伐伐採のためではないのだ。
最後の道が急な坂で、タイヤが滑らないようにコンクリート舗装してある。
頂上まで登ったぞ。通信塔があって、フェンスで囲まれて中には入れない。施設の名前が書いてない。警察無線か自衛隊の無線か、テロリストに所在を教えたくない施設なんだろうね。
えぇと、三角点は、と。うろうろ探して、あった、あった、笹に埋もれて三角点を見つけた。
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