ノーベル賞受賞をあてこんだキワモノ出版かと思っていました。
違った、初版が2012年で、むしろ受賞を後押しするような内容でした。
なるほど、今までの学者の枠にはまらない学者なんですね。
外国の製薬会社から資金援助を受け、特許を完成させる。
その特許を資金援助会社に提供して、売り上げのロイヤリティを得る。
大村方式と呼ばれるモデルケースを誕生させました。
最初は大村研究室に資金が入る。
契約を変更して、北里研究所、北里大学に資金が流れるように変更する。
これでは、経営者としての活躍が期待されるのは当然です。
そういう活躍の筋道がとてもよく判りました。



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