吉備路自転車道、吉備高原自転車道 最上稲荷(自転車篇)
石の鳥居があって、門前町に差し掛かる。最初は有料の駐車場ばっかり、そこから奥に参道口がある。アーケードというか、参道の上に屋根があるんですよ。これが結構長いのだ。
道を屋根で蓋して、GPSの電波が遮断されるんじゃないかと思ったが、屋根はビニール波板だったり、隙間があったりで、なんとか電波を拾うことが出来たようだ。ちゃんとログは拾えていた。
参道の土産物店を抜けると、仁王門がある。ここで怪しむ。違和感たっぷりじゃないか。神社にどうして仁王門があるのかね。ほらぁ、門前の商店街には神具店はあっても、仏具店はなかったぞ。
こっちが吽像、そして、こっちが阿像、真鍮製みたいだなぁ。アルミかもしれない。ピカピカ光っているところが他所と違うね。
石段を登れば、正面に最上稲荷本殿、霊光殿とも言うのだそうな。奥に旧本殿があり、最上稲荷山妙教寺が境内にある。
幟がへんぽんと翻っている。最上位経王大菩薩とある。神社なのに大菩薩とはどういうことだろ。
帰って、検索してみました。最上稲荷は仏教の寺でした。中心は妙教寺、本殿は祈祷のための施設でした。日蓮宗の寺院でした。
伏見稲荷が神道なので、すっかりそう思い込んでいた。最上稲荷は日蓮宗、豊川稲荷は曹洞宗、稲荷でも数々ござるのだよ、同じじゃないのだよ、知らなかったなぁ。
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http://sherpaland.net/bike/2016/bike-160212-kibiji_saijoinari/bike-160212-kibiji_saijoinari.html
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