いちサラリーマン
一サラリーマンじゃないのです、1サラリーマンでもないです
いちと表現することで、抽象化のシンボルになっているわけです
歴史的な経過があって
ひとむかし前は、一サラリーマン、一兵卒、一市民、この表現が普通でした
今でもそのように表現する人も大勢います
いちサラリーマンと書くと、抽象化されたような、肉付けされたような
目先が変わって、新鮮な存在に見えるわけです
言葉は古びてきます、常に新しい装いを求めています、その流れに従ってのことです


« 北の人民共和国のアナウンサー |
トップページ
| かかりつけ医、かかりつけ薬局 »
« 北の人民共和国のアナウンサー |
トップページ
| かかりつけ医、かかりつけ薬局 »
コメント