近郷近在、三次市布野の岩倉山
ここから強引な林道の造成工事が施してある。フレコンバッグが連なっている。フレキシブルコンテナバッグ、土砂が入っているだろうと思ったら、四角なコンクリート塊が入っていた。
林道はセメントで固めてあるが、水の力は大したもので、コンクリート塊が入ったフレコンバッグを押し流している箇所もある。
林道は下りの傾斜、どこかで岩倉山の斜面に取り付きたいのだが、林道の顎が高すぎてどうにもならない、どこかで顎が下がれば取り付いて行こう。
大曲りのところで斜面に取り付ける。ここから植林を登って行こう。
一挙に登って行く傾斜なんですよ。ストックを差し込んで、一歩一歩、足を踏みしめながら体を引き上げて行く。
尾根に出て、尾根の上は巨岩がある。神の居ます岩座いわくらと讃えて、岩倉山と名付けたんだろうね。
ここが岩倉山三角点、三角点の標石にはICチップが埋め込んである。ここは作業完了、順番にチップを埋め込んで、まだまだ作業の終わっていない三角点もたくさんあるよね。
アズマヤがあるんだが、階段が朽ちてしまっている。座が高いので、登れない。麓の集落が見えているんだが、アズマヤに登れば展望は広がるのにね。残念なことだ。
アルミの梯子を持って来れば簡単なんだが、そこまでの熱意はない。昔々はアズマヤを建てるほど身近だったのだが、今は疎遠になってしまったのだろうね。
さて、下りるか。
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