下町ロケット2 ガウディ計画
「下町ロケット2 ガウディ計画」池井戸潤 小学館
テレビドラマで見たので、新鮮さに欠けるのはしょうがありません。
佃航平が社長の佃製作所、前作で帝国重工と四つに組んでロケットのバルブで名を上げました。
そのロケットバルブに競争相手が現れます、サヤマ製作所。
心臓手術での人工弁への参加を要請されます。
相手は福井の名もない会社、医者も地方医大の医者です。
意気に感じて要請を受けます。
ここでの山場は、PMDAの事前審査、ここでの承認がないと前に進めません。
テレビドラマを見たので、ここでの配役は誰だったよな、ここはうまいこと行くのだったよな。
もう二三年後に読むべきだったかな。
同じ作者の小説に「鉄の骨」があります。
テレビドラマの印象が薄れるあまで、読むのはもうちょっと待とう。
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