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2016年5月29日 (日)

近郷近在、三次市君田の判官山2、今度はOK

引き返して、セメント舗装の坂道の分岐のところでテープ・リボンが賑やかじゃないか。これほどアピールしているということは、こっち来い、こっち来い、と誘っているのだと思うよ。
踏み込んでみると、昔ながらの杣道が続いている。火の用心の黄色い札が下がっている。これは中電道の標識なんですよ。この道を行けば送電線巡視路に行き当たるのだ。
流れを渡って、丸太の渡しが落ちているので、適当な渡り易いところを渡ってね。川岸がけっこう顎が高いのですよ。
送電線の標識が出てきた。送電線鉄塔、28番、29番を指差している。28番の方へ向かえばええのだ。
谷もどん詰まりになって、斜面を登る。かなり大変な斜面だからプラ階段が設置されている。廃プラの最終のリサイクル品なんだよね。
登り切って、稜線に向かわず山腹を横へ、山腹をめぐると送電線鉄塔があった。稜線まで登り切ると体力の無駄遣いになる。山腹を横切るのは仕事道の常識なんだろうね。
鉄塔からさらに斜面を登り詰める。
こぶを登り詰めて、鞍部へ降りて行く。この鞍部で右折すれば中電道、判官山へは真っ直ぐに斜面を登って行く。
地籍調査のリボンがひらひらと案内してくれて、これがあるから安心して先に進めるのだよ。環境保護がどうのこうの、リボンが山を汚してどうのこうの、わたしはそういう偉そぶった説は大嫌いです。
斜面の傾斜が緩んで、山頂も近い。判官山の山頂はこれといったポイントがあるわけではないらしいのだ。それぞれが自分で、おおむねこのあたり、山頂はここ、と決めればそれでええみたい。
前後を透かして、まぁこのあたりだな、ここに決めよう。三角点がこの先にあるそうなのだが、面倒だ、と行く気になれなかった。三角点ハンターじゃないからこういうことでもええのだよ。

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一部分だけの抜書きです。全体の姿は、下のリンクをクリックしてみてください。

http://sherpaland.net/report/hangan_ym2.html

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