通訳ガイドがゆく
「通訳ガイドがゆく」ランデル洋子 イカロス出版
サブタイトルに、「インバウンドは私たちが盛り上げる!」
著者はランデルズ社の社長、だからランデル洋子と名乗っています。
通訳に資格は要らないが、通訳ガイドには資格が必要です。
国家資格で、通訳案内士、かなり難関の資格だそうです。
通訳ガイドは基本はフリーランス、どこで募集しているかはその都度探すことになります。
読んでみると、どうやら観光バスのガイドさんを思い浮かべては間違いのようです。
少人数のセレブを案内するのが基本のようです。
当然、チップはかなり期待できます。いただく額はかなりの金額になるようです。
以下はこの本には書いてありませんが、爆買いツァーのガイドのことなんですがね。
越境ガイドもいるそうです。日本でガイドを雇っても、無資格の中国人ガイドを雇うのが普通です。
当然、彼らのガイド料は微々たるもので、爆買いのキックバックで稼いでいるのです。
こういう闇ガイドを取り締まるのは国土交通省観光庁、ただし、取り締まりの人員がいないものなぁ。
通訳ガイドは、セレブ向け、闇ガイド、極端に分かれているようです。
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