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2016年11月 1日 (火)

10月に読んだ本

2016年10月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3901ページ
ナイス数:68ナイス

7デイズ7デイズ感想
サブタイトルに 日韓特命捜査ファイル。韓国のヤクザの黒幕が日本で死んだ。日本では事故死の扱いだが、韓国警察は殺人ではないかと疑い、女性の警衛(日本では警部補)を日本に派遣した。アテンドを命じられたのは平の巡査、総務から刑事に転属して最初の仕事だった。1章、2章は女警部補、韓国人気質丸出しで、韓国自慢は激しいは、日本のことはめちゃめちゃディスるは、もう読むの止めようかな、と思うくらい、癪に障る。3章で衝突して、やっとコンビとして仕事ができるようになる。この先の展開は語らないが、そんなのありぃ?の展開で、終章
読了日:10月31日 著者:五十嵐貴久

 

虹のふもと虹のふもと感想
川井は46歳、日本プロ野球からアメリカメージャーを10年、再び日本に帰って、今は独立リーグにいる。その独立リーグがハワイを含む国際リーグに変身して、今はハワイの球団にいる。離婚した妻との間に生まれた娘がオーナー補佐をしている。堂場瞬一に「黄金の時」がある。時代は戦前だが、父がマイナー球団にいたことが判る。父の死後、遺品を整理して発見したのだ。アメリカに渡って、父の足跡を探してみる。この二つ、とてもよく似ているのですよ。どちらもアメリカの野球に関わっている。どちらも疎遠だった親子の関係について語っている。
読了日:10月27日 著者:堂場瞬一

 

通訳ガイドがゆく (インバウンドは私たちが盛り上げる!)通訳ガイドがゆく (インバウンドは私たちが盛り上げる!)感想
著者はランデルズ社の社長、だからランデル洋子と名乗っています。通訳に資格は要らないが、通訳ガイドには資格が必要です。国家資格で、通訳案内士、かなり難関の資格だそうです。通訳ガイドは基本はフリーランス、どこで募集しているかはその都度探すことになります。読んでいると、どうやら観光バスのガイドさんを思い浮かべては間違いのようです。少人数のセレブを案内するのが基本のようです。当然、チップはかなり期待できます。ここからはこの本には書いてありませんが、爆買いツァーのガイドのことなんですがね。越境ガイドもいるそうです。
読了日:10月19日 著者:ランデル洋子

 

臥龍: 横浜みなとみらい署暴対係 (文芸書)臥龍: 横浜みなとみらい署暴対係 (文芸書)感想
横浜みなとみらい署暴対係のシリーズです。喧嘩しているグループの喧嘩を分けた。片方が仲間を呼んで、暴対係の諸橋と城島を襲撃しに戻って来た。ダークドラゴンという名前の中国系の半グレだった。当然逮捕する。翌日、関西から進出するため派遣されていた組長が殺された。ここからすったもんだが始まります。殺人事件の捜査本部が立って、捜査一課が担当します。神風会組員が容疑者として引っ張られる。間違っているよ、このまま進めば冤罪となるよ。捜査一課と暴対が捜査を巡って競争になる。タイトルが臥龍、なにやら中国めいた名前でしょ。そう
読了日:10月17日 著者:今野敏

 

アンと青春アンと青春感想
梅本杏子(きょうこ)はデパ地下の和菓子店でアルバイト店員です。ここでは、アンコ、アンちゃんと呼ばれています。短編集で5篇、軽いお話しが連続します。愛だの恋だの憧れだの、そんなお話しが出ることは出るのですが、食べ物屋だものね。故事来歴、有職故実、そういうことを知らなきゃ和菓子屋ではお勤めができない。いや、知らなくてもできますよ。知っていれば、こんなこと知らないだろう、の謎かけにも、売り子としてちゃんと答えられる。うんちく話しじゃないか、業界の内輪話じゃないか。いいえ、そんなお話しは面白いじゃありませんか。
読了日:10月16日 著者:坂木司

 

GEEKSTER 秋葉原署捜査一係  九重祐子GEEKSTER 秋葉原署捜査一係  九重祐子感想
プロローグは2016年、九重裕子は秋葉原署副署長。本編は2000年、九重裕子は秋葉原捜査一係。秋葉原一帯で放火が連続し、秋葉原署は翻弄されます。こういうところが面白いのだがそこはここではご披露しません。コミックの原作みたい。九重裕子とオタクたちが仲良くなって、オタクが警察署にタムロする、そんなことがお話しの始まりです。終章は、再び2016年、九重裕子は秋葉原署副署長に出世しています。それには深ぁい訳があって、そこのところがこのお話しのキモなんです。GEEKSTER、たぶん造語だと思う。英語でも何語でもない
読了日:10月15日 著者:大倉崇裕

 

探偵・竹花  女神探偵・竹花  女神感想
探偵は依頼者がいなければ活動することはない。大阪のあいりん地区から宅配便が着払いで送られてきた。父親を探してほしいと依頼があった。父親はあいりん地区から来た宅配便の荷物の主だった。依頼者が殺された。次の依頼者が現れて、調査を続行することになった。伏線が多過ぎて、登場人物が多過ぎて、何が何やら読んでいても訳が判らなくなった。探偵・竹花のシリーズを読んでいるから、味に慣れているんですよ。雰囲気がお馴染みだから読み続けられるのだ。探偵の依頼ごとから、どんどん離れて深掘りしている。二十数年前の事件が、一連の事件の
読了日:10月14日 著者:藤田宜永

 

天下を計る天下を計る感想
岩井三四二は、著作の出発が連歌師だったり、村の庄屋だったり、武士ではなく仕事師である点がユニークです。この本では、長束正家(なつかまさいえ)、武士であるより算用者として活躍します。長束正家は丹羽家に仕えていたが、検地の方法がユニークだったので、石田三成に発見され、豊臣家中に引き抜かれる。算用者の腕をふるって、検地に、兵站に、冴えを見せる。島津征伐、小田原征伐に続いて、朝鮮征伐では船の輸送に苦しむ。最初は一万石の大名が振り出しで関ケ原前には十二万石まで算用者としての腕を買われる。兵站と財務の腕は優れていたが
読了日:10月9日 著者:岩井三四二

 

亡者たちの切り札亡者たちの切り札感想
バブルがはじけて5千万の借金を背負った。現在は自動車修理工場で工員として働いている。偶然、誘拐されそうな少女を助けた。大学時代の友人の娘だった。そこから巻き込まれての謎解きが始まる。政治家絡みのお話しで、自分の出生の秘密に関わるお話しです。え、それはどう言うこと、噛み砕いて読もうなどと考えてはいけない。流れに任せ、揺れ動くままにページを追って行けばよろしい。痛快活劇篇なのです。
読了日:10月7日 著者:藤田宜永

 

希望荘希望荘感想
中編4篇の連作です。杉村三郎シリーズ「誰か Somebody」「名もなき毒」「ペテロの葬列」前作がこれだけあります。離婚して、オフィス蛎殻の調査員をしながら、杉村探偵事務所を開業します。章立ては、時系列通りじゃありません。杉村探偵事務所での現在だったり、遡って、郷里でアルバイトをしていたり、いろいろです。蛎殻氏の知己を得て、探偵を志すことで、シリーズの方向性が見えてきます。前作3作では、読んでいて、入り婿状態でじれったかったが、一本立ちしてよかったじゃん。家庭と勤務先だけの世界から依頼者があればなんぼでも
読了日:10月6日 著者:宮部みゆき

 

先生、イソギンチャクが腹痛を起こしています!: 鳥取環境大学の森の人間動物行動学 (先生!シリーズ)先生、イソギンチャクが腹痛を起こしています!: 鳥取環境大学の森の人間動物行動学 (先生!シリーズ)感想
先生、何々が何々しています!のシリーズです。これで10冊目。全部は読んでいないが、飛び飛びで読んでいます。イソギンチャクのお話しはちゃんとどこかの章で語られると思うでしょ。いいえ、「はじめに」ここで語られています。マクラが本の題名になっちゃった。グレ、ハエ、イヌ、コウモリ、モモンガ、ヤギ、これらが今回の主人公です。どれもゆるいお話しだが、実験であり、観察であり、生物の生態について語っています。そこは戯文、幾多の中から面白いポイントを探し出す筆者の眼力はたいしたものです。クイズがあります。答は築地書館HPで
読了日:10月5日 著者:小林朋道

 

生還せよ生還せよ感想
「迎撃せよ」安濃一等空尉、「潜航せよ」安濃一等空尉、この「生還せよ」では三等空佐です。航空自衛隊から出向で、内閣府遺骨収容対策室にいる。遺骨収容は隠れ蓑で、仕事の内容はインテリジェンスに関わることだ。今はシンガポールにいる。産業スパイに狙われて、日本企業の画像処理技術が流失しそうになっている。それを防止するため、シンガポールに来たのだ。追いかけて、パキスタンの奥地にいる。これ以上の展開は語らないが、伏線がたっぷりと撒いてある。へぇぇ、あの伏線はこういう意味だったのかい。次作では、安濃三等空佐はどこにいる
読了日:10月1日 著者:福田和代

 

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