無料ブログはココログ

« つまをめとらば | トップページ | 外国のページを翻訳して読むには »

2016年12月28日 (水)

白樫の樹の下で

「白樫の樹の下で」青山文平 文芸春秋
武芸もの、剣術ものでした。
御家人で小普請組の身分、南割下水に住まいしている。
若侍の三人は佐和山道場の門弟で、常に三人で形稽古を続けている。
錬尚館という違う道場で、道場破りが現れたとき、門弟として立ち会う、助太刀を請け負っている。
ただし、負けてはならぬ、勝ってもならぬ、相手が身を引くように仕向けよ、あしらえよ。
世情、辻切りが横行している。
めったやたらに切り刻むので、大膾と名前が付けられている。
要は、辻切りを退治するお話しなんですよ。
なるほど、青山文平、武術ものも得意とするのだ。
ほれた、はれた、ドキドキする、そのあたりは清く流して書いてある。
こういう抑えた青春ものもええなぁ。
佐和山道場の庭に白樫の大樹があります。
題名の、白樫の樹の下で、そこから取って来たものです。
ストーリー全体とあまり関係ありません。

読書メーター

広島ブログ

« つまをめとらば | トップページ | 外国のページを翻訳して読むには »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« つまをめとらば | トップページ | 外国のページを翻訳して読むには »

最近のトラックバック

2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31