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2017年1月 4日 (水)

江戸を造った男

「江戸を造った男」伊東潤 朝日新聞社
ビジネス小説です。
河村瑞賢の一代記です。
河村瑞賢とは晩年の名前で、ここでは河村屋七兵衛という名前で出てきます。
江戸で三分の二が焼ける大火があった。これを機に木曾へ行って材木を買い占めた。
保科正之や老中の稲葉美濃守の知己を得て、東北の天領の米の輸送を命じられた。
奥州から房総沖を経て江戸湾に入る東回り航路
出羽から関門海峡を経て瀬戸内海に入る西廻り航路を開発した。
その後、越後の治水、淀川大和川の治水に尽力する。
越後と会津の国境で銀山を開発する。
こういうのは政商と言うのですがね、役人側の登場人物を少なくして、庄屋、民百姓との交流を書き込んでいる。
政商と言う印象はありません。
理想の商人像を描き出しています。
いや、面白かった。文句なしに面白かったです。

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