「あおなり道場始末」葉室麟 双葉社
道場主の父は闇討ちで死んでしまった。
残された子は、兄が20歳で道場を継ぎ、妹は18歳で剣術の手練れ、弟は16歳で学問に強い。
父のかたき討ちを目指して、道場破りを次々とやってみます。
父が暗殺された背景には、お家騒動が隠されているものらしい。
弟は、実は、藩主の落としだねらしいのです。
葉室麟は、いつもなら凛とした筆運びで、硬質な文章なんですよ。
ここでは違う、かなり緩い。
まぁ、緩いぶんだけ気楽に読み続けて行くことができます。



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