「夜明けまで眠らない」大沢在昌 双葉社
久我は、今はタクシーの運転手をしているが、前はアフリカで傭兵をしていた。
フランスの外人部隊にいて、軍事会社に移った。
アンビア国で傭兵をしていたが、「ヌアン」というゲリラがいる。
このグループは、夜、密かに忍んで来て、隣に寝ている傭兵の首を刈り切って持ち去る。
夜になると、寝ずの歩哨を志願して、昼間に眠る習慣になった。
退職して日本にいる。
タクシーに客が携帯を忘れて行った。
そこから巻き込まれる。
アンビア国に絡み、「ヌアン」と対決する羽目になる。
設定がベラボウ、それだけにむちゃくちゃ面白い。
これ以外に傭兵の物語はあったかな。



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