府中市、霧ヶ丸山双耳峰、地デジアンテナのほう
谷の頭を詰めれば稜線に出る。
赤くペンキを塗った標石とプラスチック杭が誘導してくれている。
ケーブルが地面から浮いて見えている。普通は掘って土の下にケーブルを埋めるのだ。木の根があったり岩が邪魔したり、しょうがないのでケーブルが露出しても、そこは許すのだ。
始めての岩場に差し掛かる。ケーブルを岩と岩の間に渡してあるのが垣間見える。
二番目の岩場に差し掛かる。ここではケーブルを隠すのは無理、岩の上に堂々とケーブルを曝している。イノシシが噛んだりしなきゃええけどね。
登り詰めたぞ。ここが頂上、頂上には地デジアンテナが立ててある。一番近い集落は御山、そこまでケーブルで配信しているのだろうね。
霧ヶ丸山は双耳峰で、霧ヶ丸山の三角点に向かおうと踏み出す。
なんか怪しい。踏み出した方向が間違っているような気がする。引き返そう。
霧ヶ丸山の三角点は諦めよう。
帰って、カシミールにGPSデータを落としてみると、やっぱり、案の定、間違っているじゃないか。霧ヶ丸山とは反対方向に向かっていた。
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