岳山3、最小半径で山麓を一周(自転車篇)
岳山周辺なんですがね、このところ頻繁に山麓に通ってます。お隣の霧ヶ丸山に登ったし、もう一度、山麓を周回してみた。このふたつ合わせ技で、最短距離で山麓周回できるのじゃなかろうか。
矢多田交差点から県道を進むと、道の膨らみに出会う。ここに駐車することにしよう。
自転車を走らせ始めて、最初の集落に出合うと、バス停直線橋がある。直線橋と言う名前の橋があるんですよ。
ごく短い橋だよ。わざわざ直線と名前を付ける意図がわからない。このへんの地名が直線で、その名前を橋の名前に付けたのならもっとびっくりする。そのへんの事情はどうなんだろうね。
このあたりの住所表示は、井永であり、水永なのだが、総称して清岳地区という。
かって清岳小学校があったんですよ。清岳小学校区というのが浸透して、廃校後も清岳地区という名前は残っている。ここが清岳小学校跡、幼稚園になったり、福祉施設を置いたり、変遷があるみたい。
清岳地区の馬の鞍、道が登り坂でそのまま下り坂に続いている。たんぼも盛り上がって傾斜が切り替わっている。こんな地形を何と言えばええのでしょうね。馬の鞍地形と言えばええのかしらね。
旧上下町と旧府中市斗升町との境界にさしかかる。目印としては都合がええが、旧自治体意識をいつまでも掻き立てるから、境界標識は取っ払ったほうがええと思うよ。
斗升八十八ヶ所の地蔵群がある。これが四の四、讃岐の組、このような地蔵群が四ヶ所あるということだろうね。次の地蔵群が阿波の組、他に土佐の組と伊予の組がどこかにあるのだろうね。
岳山への正面登山口の分岐にやってきた。ここから自転車で乗り込んで行くのだ。
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