烏帽子山は登れた、多治比猿掛城跡へは行けず
最初は道なのやら踏み跡なのやら怪しげだが、やがて、立派な道に合流する。
突然、立派な標識に出会う。[至土師ダム、至上中馬]、どうやら、広島県自然歩道堂床・土師ダムルートの一部分らしい。
標識の裏に、平成十五年度広島県自然歩道利用促進事業とプラスチック銘板が貼ってある。へぇぇ、自然歩道もちゃんと面倒見てくれているのだ。
そうか、この幅広な道は自然歩道と重なっているのだ。その自然歩道は峠に差し掛かる。峠には水道施設のタンクが設置されている。どっち側の集落に水道を供給しているのだろうねぇ。
水道タンクの横手から山に取り付く。尾根を歩くが、ちゃんと道になっている。
送電線の鉄塔に到着する。
送電線巡視路は山腹を下っているみたい。そっちには向かわず、登りの斜面のほうに歩いて行く。
急な斜面に出会う。踏み込んで踏み込んで、どんどん登って行く。
山頂に出た。ここは烏帽子山の山列の最初のコブなのだろう。ここから数えて三つのコブを越えて行く。
道はあるような、ないような、ただし、極相林なので林床は歩き易い。たまに、倒木があって樹冠が開いて、すかさず若木が成長して行く。成長林も混じるので、そこは歩きづらい。
灌木で封鎖されているが、この灌木の向こうが三角点のようだ。灌木を突っ切って突破する。あった、烏帽子山の三角点はここにあるのだ。
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