芭蕉の野ざらし紀行の中の俳句ですがね
道ばたの木槿は馬に喰はれけり
むくげとは、すみれ・たんぽぽ程度の丈の低い花だと思っていました
木槿の槿、木へんにすみれだもの、そっちへ誘導されるよなぁ。
実際にむくげの木を知ってみると
2メートルほどの丈の高い木です
馬のイメージが変わりました
静かに草を食んでいる姿ではなく、むしゃむしゃと手荒に食べ散らかしている姿にかわりました
わびさびの世界だと思うから控えめな風景を思いましたが
そうではなく、ダイナミックな姿だったのだなぁ


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