恋するハンバーグ 佃はじめ食堂
「恋するハンバーグ 佃はじめ食堂」山口恵以子 角川春樹事務所
「食堂のおばちゃん」のはるか前のお話しです。
昭和40年の頃、東京オリンピックから大阪万博の時代なんです。
孝蔵と結婚して一一子(にのまえいちこ)という名前になった。
帝都ホテルの副料理長まで昇進したのだが、退職して、父の店で洋食屋を開くことにした。
常連のお客も付いて店は順調に行っている。
常連だったり、ご新規のお客だったり、その人々がいろんなことを引き起こす。
他愛もないことだったり、悪だくみがあったり、それが一つ一つのお話しです。
筆者は、社員食堂のチーフの経歴があり、食堂の隅々まで心得ています。
巻末に、食堂のおばちゃんのワンポイントアドバイスがあります。
このレシピ、役に立ちそう。
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