白村江、聚楽第
覚えていた名前が、最近では別の名前で呼ばれるようになった例です。
白村江、はくすきのえ⇒はくそんこう(飛鳥時代)
聚楽第、じゅらくだい⇒じゅらくてい(安土桃山時代)
年齢の高いひとは左の読み方で覚えていたはずです。
いつの頃から読み方が変わったのかは知りませんが、右の読み方が普通になりました。
教科書の記述が変わったのが決め手だと思います。
出版界の読み方はそっちの方向に一斉に変わりました。
古い読み方で慣れていたひとも、あれ、間違って覚えていたのかな?
戸惑いながらも、読み方が変わったのを受け入れました。
でも、たまには、わたしのように、ちょっと待てぇ、勝手に読み方を変えよって!
と、異議申し立てをする輩もいます。
まぁ、大勢には逆らえませんがね。
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