地図にある不思議なシルシ
国土地理院の2万5千分の1の地図ですがね、地図に不思議な描写が書き入れてあります。
場所は、東広島市豊栄町の乃美交差点から南に見える岡の上、板鍋山の麓にあります。
ビッシリと密集したものを描写しています。
わからなければ行って見ればええ。
行ってみました。
イネの苗センターの廃墟でした。
ビニールハウスの骨組みだけが行列して残っています。ビニールは風に吹き千切られています。
かっては、豊栄農協でイネの苗を供給していたのでしょう。
農協が合併して、取り残されて廃墟になったのだろうと思います。
岡の上で、杉などの立木に囲まれていますので、街道からは見えません。
工場廃墟、鉱山廃墟などありますが、それに似たようなもので、未だに地図に姿を残しています。
これから地図に描写されるのは、太陽電池の発電パネルだろうと思います。
大量に畑を覆って、谷から峰へと、大発電所が各地にあります。
イネの苗センターを拾うなら、ソーラーパネルも拾わなきゃ。
大規模なソーラーパネルの群れは巨大なランドマークですからね。
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