竹原の忠海、歓喜山に登る2
送電線の鉄塔に到着した。
黒滝山が見えている。目を移すと、忠海の市街地が見えている。
道のまんなかに雨水の水たまりがあって、イノシシなどの湯治場になっている。ダニを振り落とすので、近づくとダニが寄って来るんじゃないか、そんなことはないけどね。
登って行くと、分岐に差し掛かる。直登の道は歓喜山へ、山腹を渡る道は平家山へ、木肌に案内が小さく貼り付けてある。
このあたり一帯の烏帽子形山から白滝山にかけての山域で新しい道を開発している、吉川和博という方です。広島空港大橋の北側の西山近辺でも吉川和博さんの道しるべは見かけました。
この先、直進して登る道と山腹を行く道に分かれている。ゆっくり道を行ってもええが、ヤブがなく開けた斜面なので直登の道を登ろうか。
ここが歓喜山の頂上、頂上には三角点があって、標石にはチップが埋め込まれている。
山標名が括り付けてあるが、ひとつは字がはっきりしてなくて、標高が263ではなく203に読めてしまう。小さい案内だが、標高262.7mのほうを写真に撮る。
ここで弁当、エデンの海を歩き始めたのが10時過ぎなんですよ。ちょっとスタートが遅かった。
平家山に向かうかどうするか、考えてみるが、家に帰り着くのに日が暮れてしまうな。日が長くなる四月五月に再トライすることにしよう。今日はここまで、来た道を引き返そう。
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