吹屋ふるさと村、新見と高梁の境界(自転車篇)
峠を下ると、吹屋への分岐、梶平口という名のバス停があって、ここで県道33号線から県道85号線へ左折して行くのだ。
緩やかな登りで、山腹から山腹をたどるカーブが見渡せる。ありがたいことに、自転車にも優しい道で、こんな道なら漕いで登れる。
吹屋は、銅山と硫化鉄鉱山があって、ベンガラを生産して塗料として使う。日本唯一の産地として隆盛を極めたのですよ。
その鉱山の吉岡銅鉱山跡がこちら、日本三大銅山と称しているが、ええと、この他はどことどこなのだろうね。
駐車場があって、自動車で来た人はここから徒歩で吹屋を回るのだ。吹屋の通りには自動車は似合わないものね。
重要伝統的建物保存地区ということで指定されている。全国に115ヶ所もあるということで、各県にまんべんなくあるのだろうと思ったが、東京都と神奈川県にには指定箇所がない。
保存地区の最初にべんがら屋というのがある。これは代表例だなぁ。
ここから道を下って保存地区の家並が続いている。
吹屋バイパスに合流して、合流してからは昔ながらの狭い道になる。
普通の民家が続いている、下の保存地区を通り抜けて、谷沿いの道を下って行く。
サイクリングコースのキロポストがある。国道180号線から吹屋までをサイクリングコースに指定してあるのだ。
主催は、「ヒルクライムチャレンジシリーズ2017 第7回 高梁吹屋ふるさと村大会」、今年は、受付:2017年9月30日(土)・競技大会:10月1日(日)でやるのだそうです。
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http://sherpaland.net/bike/2017/bike-170904-hukiya_fmra/bike-170904-hukiya_fmra.html
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