独自ドメイン取得すると個人情報丸見え
HPを開設しても、メールアドレスも伏せ、個人情報が漏れないように遮断しているつもりでいました。
ところが、個人情報がダダ洩れに漏れていました。
sherpaland.net という独自ドメインを取得して、個人サーバーで運営しています。
ドメインを確保するには、住所氏名メールアドレスをドメインを管理する世界機関に申請します。
その個人情報が筒抜けに漏れています。
ドメイン料払え、という請求がやってきます。
もちろん、あわよくば業者で、請求すればだれかが引っ掛かるかもしれない、そんな程度のものです。
アメリカの誰かに漏れていたり、ルーマニアの誰たらに漏れていたり、その程度なら怖くない。
東京の誰かが知った、広島の何者かが知った、となるとちょっと怖い。
アメリカヨーロッパからのドメイン詐欺請求はありますが、日本国内からのドメイン詐欺請求はまだありません。
クロネコ便や佐川急便を騙ったヒッカケメールは頻繁に来ます。
それは、住所氏名を知らずに濫発しているだけのメールです。怖くない。
住所氏名を知って、日本語で、わたしを、ハンドルネームじゃなく実名で、名指しで詐欺請求メールが来たら怖いな。
独自ドメインを取りましょうというネット代理店はなんぼでもあります。
そこを退職した元従業員が個人情報をコピーして、名指しで請求メールを送るかもしれない。
国内の詐欺請求なら、こんなことはあるかもしれない。
いいえ、もともとドメインネームの世界機関は問い合わせすれば教えるはずです。
重複しているかどうか、ネーム調査は最初にしなきゃならない。
登録している内容は、閲覧可能なのだろうと思います。
アメリカやヨーロッパからやってくるメールがどれも、わたしの住所氏名が正確なので、公開しているとしか思えない。
似たような例として、特許登録を考えてみます。
先願者の住所氏名電話番号は公開されています。
後願者はそれをもとにネゴします。
それと同様のことなのかしら。
ま、そんなことを考えながら、ドメイン料払え、という詐欺メールには、無視しています。
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