北広島町大朝の文蔵山、密林なので諦める
ここから先は未整備林道、轍の間には草が生え放題で、森林組合もここのところからは手を入れていないね。
それでも、林道であるのは足触りでわかる。道の真ん中は草で覆われているが、轍の跡を踏んで行けば間違いない。
木の棒を渡した木橋のあたりから道は怪しくなってきた。この先は若木が中心なのだ。植生がびっしりと詰んでいて、密林状態になっている。
樹が成長して老木になったら極相林で、下生えもなくなって歩き易くなるが、まだまだ若木の競争状態で、こういうところは木と木の隙間も狭くて通り難いのだ。
これはあかんな、引き帰そう。
帰る道々、どこか疎林はないかいな、あった、ここなら木の間が広がっている。
林に入って、進むと、昔の作業道に出た。うん、まぁ、歩き易い。昔の杣道が残っているわけだ。
ここで作業道終わり、この先は植林になっている。ははぁ、植林のための作業道だったんだね。
稜線のてっぺんまで植林が続いている。過去の経験では、往々にして、植林の先は密林、こんなことが多かった、植林の先を辿るのは止めにしよう。引き返そう。
作業道は、朝に歩いた林道に合流した。ここからは登って来た道を引き返すのだ。
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