福山市の海岸、内海町、田島横島2(自転車篇)
内浦山の南麓をシコシコと登って行く。タイの尻尾の部分の道路ではここが最高地点じゃなかろうか。道の先に見えているのは、タイの胴体の部分で最高の山、高山か、その近隣の山だと思うよ。
タイの尻尾と胴体を繋ぐ部分に、内浦小学校がある。生徒の総数が十数人の極めて少数の小学校なんですよ。今日は土曜日だから子供の声は聞こえない。
タイの胴体の部分を南の海岸沿いに進んで行く。
道は海岸から離れて山腹を進むようになっている。電柱が連続するのが見えていて、おいおい、あの坂道を登って行くのかい、とこれはエライことになるぞと覚悟しなきゃならない。
坂道は、何度も自転車から降りて、息を整えなきゃもたない。三度目に降りてからは、自転車を押して歩くことになった。
このへんが最高地点かなぁ。
そこを過ぎると、下り坂になる。海を隔てて横島が見えている。鳶ガ巣山とか、王城とか、登りたい山が見えている。
田島と横島を坊地ノ瀬戸の海峡があって、田島側も横島側も人家が密集している。両方を繋いでいるのが睦(むつみ)橋、下を漁船が通リ抜けられるように橋を持ち上げて建設してある。
田島をタイに例えていて、横島をヒラメに例えている。タイとヒラメが坊地ノ瀬戸でキッスしている。そこで、両者を結ぶ橋の名前を睦(むつみ)橋と名付けたのだそうな。
横島の東から南への海岸を進む。田島では道沿いに防波堤があった。ここ横島では、防波堤がなく、ガードレールもないので、波浪が押し寄せたらかなり危険だと思うよ。
編集が終わりました。新しいページをアップしています。
これは一部分の抜書きです。
全体の姿は、下のリンクからお出で下さい。
http://sherpaland.net/bike/2018/bike-180120-hkym_utsmi2/bike-180120-hkym_utsmi2.html
« だしに使われる、だしに使う | トップページ | 声を荒げて、声を荒らげて »
コメント