キリシタン
切支丹伴天連のことが面白いから、メモしておきます。
[中国語では、イエスを耶蘇、キリストを基督と書きます。この耶蘇を日本語読みで読んだものが「やそ」です]
これは検索していて、一番納得できると感じた解説です。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q127373457
キリシタン漢字が中国語から伝来したとは面白い。
国産品ではないのだ。
ポルトガル人、マカオで中国人へ布教してノウハウを得て、中国人の通訳を引き連れて日本へやってきたのだな。
イエスの音を写すのに耶蘇の字を当てたんだ。イェスー、イェース、こうとでも発音するのかしら。
キリストを基督、中国語は知らないが、音を当てるとこれがうまくはまるのでしょうね。
どこから耶蘇という漢字を引き当てたのか疑問でしたが、そういうことだったのか。
イエスを耶蘇、キリストを基督、ガッテン、ガッテン、ガッテン、納得のボタン連打です。
切支丹伴天連の音嵌めですが
Christian(クリスティアン:キリスト教徒)・Padre(パードレ:神父)が訛って、切支丹・伴天連となった、とあります。
クリスチャンがきりしたん、これはわかります。
パードレがばてれんになったとは、ガッテンは一個だね。ゼロでもよろしい。
中国語で訛り、日本語で訛り、かなり飛躍の合わせ技ですねぇ。
« 暗闇のアリア | トップページ | 押、引、中国と日本の漢字の違い »
コメント