「にっぽんの履歴書」門井慶喜 文芸春秋
あちこちの新聞雑誌に書いた短文、エッセイであり、史談を集めて、まとめたものです。
当然、内容は、幕末あり、家康時代あり、最近のこともある。
司馬遼太郎に「この国のかたち」という本がありますが、語り口、運びがとてもよく似ている。
長いお話しならともかくも、3ページ4ページ程度の短文なら、どうしても似て来るのでしょうかね。
自著について、往時の雰囲気・世相について触れるのも、あります。
そういう注文で書いた短文なんですから。



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