地図に写真を紐づけるには
地図上に、ここで写真を撮ったのだよ、とアイコンマークを載せていますが
(これ、クリッカブルマップ、という手法です)
2014年までは国土地理院の2万5千図に載せていました。
2015年からはグーグルアースの地図に変更しています。
2万5千図では、狭い範囲を行動した場合、アイコンがくっ付き過ぎて困るのです。
あるいは
二泊三日、三泊四日で北アルプスを動くのに、地図が広がり過ぎて困るのです。
自転車で行動すれば、けっこう広めの地図が必要になるケースがあります。
西北から東南に動いたら、斜めに使うので、無駄に広い範囲の地図が必要になります。
グーグルアースなら、画面の縮小拡大が簡単なのです。
切り取って絵として広げれば、モニターに見合った大きさで取扱いできます。
2008年から、グーグルアースを台湾・香港で使用する地図として採用してきました。
外国なので、他に利用できる地図が見当たらなかったからですが、これ、案外使えるじゃないか。
国内でも、国土地理院の地図をやめてこっちに乗り換えようとしましたが
今までの習慣を変えるのは、なかなか踏み切れません。
さんざんグズグズして、1015年からグーグルアースの地図に乗り換えました。
グーグルアースでは詳しいことがわからない、等高線が見えない、いろんな苦情があるでしょうが
概観図、イメージ図として眺めてみてください。
2万5千図での、正確なところ、微細なところを求めるなら、他のサイトにもそれはありますから。
« 登山靴の紐がほどけて困る | トップページ | 中国語での「跪く(ひざまずく)」範囲 »
コメント