小津古山2、今度はちゃんと
谷は行き止まりになった。稜線へ壁を登る。横に逃げると傾斜を稼いで登り易い。
やれやれ、ここからは稜線歩きだ。登り切った稜線の樹に赤いリボンがある。ふむ、先に歩いた者の痕跡があると心強いね。
この稜線、なかなかに傾斜がきついよ。爪先しか効かせられない、爪先で踏ん張るだけで踵は浮かせたままで登らなきゃならない。
頂上は近づいてきた。ここが頂上だ。小津古山だ。ここには三角点はない。詳細地図の Google Earth を見てちょうだい。Google Map でも同じ。轍でも同じ。そこでは、小津古山は離れた場所に表示してある。
ここから500メートル東に三角点がある。 Google Earth はそこを小津古山と認識している。国土地理院の三角点名には野登路とある。ま、それぞれがここが小津古山と主張するのは好き好きだけどね。
頂上には赤いリボンがあって、極楽登老会 30/3/3 とある。へぇぇ、今月初めに登ったのだ。
さて、下りようか。
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