「危険領域 所轄魂」笹本稜平 徳間書店
父親は警部補、叩き上げのノンキャリア、息子はキャリアで警察庁の高官を目指して行きます。
管内で、自殺とも事故とも判断しかねる事件があった。
息子が汚職事件の捜査で捜査二課で管理官として赴任してきた。
死んだ人間は代議士の秘書で、汚職事件を左右するキーマンだったのだ。
続いて、隣の管内で、似たような事件があった。これも代議士の秘書なのだ。
代議士の選挙区の福井で秘書が死んだ。
これを端緒に疑獄事件が明らかになるのだが、一進一退、なかなか進展しない。
大物代議士、党の要職、総理大臣までを網羅する大捕り物になるのだ。



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