無料ブログはココログ

« スマイル! | トップページ | 小津古山に続いて頭ヶ津古山へ »

2018年4月11日 (水)

怪訝(けげん)

怪訝とは、あやしく、いぶかしい、ことです
これは、どう見ても、国産の造語ではありません
怪[け]+訝[げん]
呉音なのか、漢音なのか、唐音なのか、そこは知りませんが、大陸の発音も用法もフルコピーしたのでしょうね
この言葉がそのまま、日本で生き残って来たとは、それこそ怪訝です (^_-)

似たような言葉として、不思議、ちょっと変、とても変、など、類語がありますが(もっとピッタリした例を挙げなさいよ)
怪訝が今でも残っているのは、いくら中国生まれでも、状況を言葉で切り取るのに、便利な言葉だからでしょうね
やまと言葉では描き切れないところをカバーしたから、今でも残る言葉なんでしょうね

広島ブログ

« スマイル! | トップページ | 小津古山に続いて頭ヶ津古山へ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« スマイル! | トップページ | 小津古山に続いて頭ヶ津古山へ »

最近のトラックバック

2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30