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2018年4月17日 (火)

シリアのアサド政権の税収はどこから

アサド政権に限らず、崩壊国家の税収は、どこから集めているのでしょうか。
どんどん難民が逃げ出すような国家で、どうやって徴税を維持しているのでしょうか。
政府権力が及ばないゾーンには、徴税を諦めて、毒ガスを撒く。
税金が徴収できないヤカラは、もはや国民ではないからです。

中東からアフリカにかけて、内乱状態、崩壊状態の国家がなんぼでもあります。
昼間は政府側が徴税にやってきて、夜には反政府勢力が徴税に来るのは、よくあるお話しです。
徴税と言うより、ミカジメ料みたいにむしり取って行くのでしょうか。
こんなことでは、難民をますます増やしてしまいます。

あるいは、国民一人一人に課税するのは非効率的なので、関税で税収を賄っているのでしょうか。
いやいや、モノが動かないので、関税もそれほど期待できないでしょう。

独裁国家は軍事国家です。
どう見ても、税収以上に軍事費を出費しているように見えます。
収支計算がどうなっているのか、教えてもらいたいものです。

武器弾薬、ミサイル飛行機は、全部無償提供されているのかもしれません。
それなら解る。タダのものなら惜しみなく撃てる。

足りないところは、どこかの国が国際援助で穴埋めしているのでしょうか。
でもね、援助する側にも計算があります。見返りを求めるでしょうね。

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