台湾、日月潭国家風景区、水社大山、再び
上の展望所まで到着した。残念なことに水蒸気が濃くてほとんど展望が効かない。
前に来た時にはロープウェイがよく見えた。九族文化村と日月潭の水際を結ぶロープウェイがあるのだ。そのロープウェイ越しに九族文化村を見る展望台なのだよ。
実はね、今日の競争相手は2010年のわたしでした。なんとしてでも、8年前に登ったところまでは頑張って競争するぞ。出来れば、さらにその先に進むぞ。
ところがね、2010年のわたしはここまで4時間以内で到着している。2018年のわたしはここまで5時間半も要している。明らかに体力が落ちたなぁ。ちからが落ちたなぁ。
もうここで引き返さないと、日が暮れてから山の中を歩くことになる。ここで引き返そう。2010年のわたしに挑むのはやめにしよう。
へとへとになりながら、鞍部まで降りて、坂道を登り返して、最初の展望台まで帰って来た。伊達邵から出発する観光船の航跡が見えている。
ここからは下りばっかりだが、いくら下りでも、スタスタと歩くわけにはいかない。やっぱり一歩一歩踏みしめながら歩かなきゃならない。
2010年には6時間半で往復していた。この2018年では9時間要している。ちょっとがっかりですね。しかし、これが現実なのだ。思い知らなきゃならないことだね。
明日は日月潭の湖畔を自転車で一周します。HP作成の作業にこれから取り掛かるので、もうちょっと待ってね。
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