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次の橋が金本橋、ここにも椋梨川の名前は橋の銘板にある。
向谷線を進んで行くのだが、これは市道の2級路線の名前なんだよ。
土石流危険渓流の看板があって、沼田川水系藤蔵谷川とある。さっきの金本橋で椋梨川は終わったのかしら。ここからは椋梨川の名前が変わるのかしら。
たいがい、川の末端には国土交通省の河川末端の白柱があるもんだよね。一級河川なになに川末端、ここにはこんな標識が見当たらないものね。椋梨川はまだ続くのかしらね。
谷に沿った舗装路を登って行く。まっすぐ登る道と左に逸れる道の分岐に差し掛かる。どっちなんだろう。
電線が左に曲がっている。こっちがメインストリートなのだろうか。行ってみようか。
電線はすぐに、炭焼き村無用の者立入禁止、のところで終わっている。まぁ、こっちを選んだんだから、進んでみようか。
傾斜は急になって、自転車を下りて押して歩かなきゃならない。
まだまだ坂道は続くみたい。やめた、ここまでにしよう。ここで打ち切ろう。
本来なら椋梨川の源流は溜め池があるはずなのだ。こっちへ曲がったのが間違いだったな。曲がらず直進すれば正しい道だったのかもしれない。
ここで昼食にして、引き返そう。
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これは一部分の抜書き、全体の姿は下のリンクをタップしてみてください。
http://sherpaland.net/bike/2018/bike-180625-mukunaxi_gw2/bike-180625-mukunaxi_gw2.html
ちょっと坂道を下ったあたりに松江市との境界がある。宍道町との境界なんだね。宍道町が松江市に合併したので、松江市との境界になるわけだ。 坂道を下って、地図によると、木次線と並行に走っているはずなのだが、自転車で走っている目では鉄道の線路は確認できない。 高速道路の松江道の下を潜り、ただいま工事中のややこしいところを走ることになる。 54号線はここまで? もうちょっと先で終点。 交通整理の旗振りのおっちゃんと言葉を交わし、山陰線の跨線橋の上を行き、ここが国道54号線の末端なのだ。 その先には国道9号線が走り、宍道湖が見えている。道を渡って湖岸まで行きたいが、交通頻繁で車の流れが途切れることがない。 JR宍道駅に向かおう。無人駅なら勝手にプラットホームに入って行くのだが、ここは有人駅だから、そんな自由自在は通用しない。
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途中、杣道が横切っている。杣道をどっちに進むか、ピンクのリボンが教えてくれる。ほとんど地図読みなど必要ありません。地図を読むより、リボンを探すほうが簡単だものね。
補助ロープが設置されている。折角なので、ロープを引き寄せて体を持ち上げる。
ロープが尽きれば稜線に出る。稜線をたどって、再び補助ロープが現れる。今度はロープのある距離が長い。足許は滑るし、ロープはありがたいね。
ロープが尽きて、山頂は近いのだ。ロープから程なく山頂の広場に到着する。
頂上は広場になっている。草を踏みしだいて、とうとう禿げ地にしてしまうほど来訪者があるのだ。雉子の目山はメジャーな山なのだ。最近はマイナーな山が多かったので、メジャーな山でほっとする。
雉子の目山には三角点がある。標石にはチップが埋め込まれている。どこの山だったかな、チップを埋め込む作業を見物したことがある。石にドリルで穴を開けて、けっこう大変な作業だったよ。
さて、下りよう。
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これは頂上付近の抜書きです。
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5月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1878
ナイス数:106
パーマネント神喜劇の感想
主役は神さま、平の平の平の神さまで、縁結びを専門にしている。そこへ、レポーターと自称する青年が現れて、種明かしすると、勤務評定し、勤務地の異動を決定するものらしい。神さまの仕事は、言霊を人間に打ち込むこと。それにより、言霊に後押しされて、ものごとがうまく運んで行く。4篇の中編のシリーズです。言霊を打ち込まれた人間はどう変わるか、こんなお話しだったり。神社の転勤を命じられて、その異動のどたばただったり。果ては、大地震が起きて、大神さまがおでましになったり。ネタの不思議もあるが、語り口がユニークで、めちゃめち
読了日:05月30日 著者:万城目 学
13・67の感想
13・67の意味は、2013年←1967年、香港返還運動が始まったのが1967年、1997年に香港は返還され、現在に至ります。師匠、クワン、その弟子で、ロー、どちらも香港警察で天眼の異名を持つ優れ者なのだ。6篇の中編で構成されていて、最初は2013年、段々と、1967年に遡って行くのだ。当然、最初の篇はローが主人公、ローとクァンが入り混じり、最後の篇は、クワンが才能を発揮し、刑事に登用される事件から始まる。わたしが香港で山歩きを始めたのは2001年、香港の主権は中国に帰っている時期でした。ロー警部の時代の
読了日:05月29日 著者:陳 浩基
広辞苑をつくるひと 『広辞苑 第七版』予約特典の感想
この本には定価が記されていません。事前に予約した人にだけ特典で付いてくる販促ブックレットなのです。メインの辞書編集部のことを語っているわけではない。言葉の採集・用例・語釈を国立国語研究所に一部下請けしている。その中で三人が受けている。大日本印刷、フォントに限って掘り下げている。イラスト、辞書では写真を使わず、図版に限定している。イラストでも生物に限定してインタビュー。辞書の函、するっと入って無暗に抜け出さない箱。製本、へぇぇ、大変な作業なんですね。最終工程だから、押して押して、無理なことばっかり。
読了日:05月26日 著者:三浦しをん
蒼き山嶺の感想
主人公は大学山岳部のOB、ヒーローは長野県警の山岳救助隊員を退職して山岳ガイドをしている。アンチーヒーローは同じ山岳部OBでよく知っている、警視庁公安部に入ったはず。それが白馬岳鑓温泉への雪道で出合って、ガイドを頼まれた、栂海新道を行って、日本海まで連れて行ってくれ。ガイドとして雇われる。承知したが、どこか問題ありだな。案の定、追手がいる。朝鮮語を話して、ピストルを撃つやつらだ。わたし、冬季のアルプス登攀はやったことがない。それでも、雪の中の描写には、作者は山岳経験があるのだろうか。描写が目に浮かんでくる
読了日:05月19日 著者:馳星周
にゃん! 鈴江藩江戸屋敷見聞帳の感想
お糸は行儀見習いのため鈴江藩上屋敷に奉公に出た。奥方にお目見えした。あれ、猫が見える。猫の姿は一瞬で、見直すと人間の姿だった。奥方様は猫の化身だった。見渡すと、老女も奥女中の何人かも猫の化身じゃないか。打ち明けられたところでは、お家騒動がある。藩主の叔父が藩主の座を乗っ取りしようとはかっているのだそうな。さらに、猫族を追い出そうと狐族がうごめいている動きがある。作者はめちゃめちゃ楽しんでいる。町人の娘が武家屋敷に奉公にあがったんだもの、啖呵の切り方が冴えている。これも化けたの一種かもしれないねぇ。
読了日:05月09日 著者:あさの あつこ
銀杏手ならいの感想
ぎんなんてならいと読みます。江戸の朱引きに隣接したあたりに、手ならい所がある。門前に大銀杏があるので、名前を銀杏堂と名付けた。七編の短編集で、どれも筆子のあれこれについて語っている。筆子とは手ならい所に通う子供のこと、入門を入山と言い、卒業を下山と言う。時々、浚(さらい)があり、テストのこと、期末に大浚がある。期末試験。主なるテーマは筆子についてだが、主人公の萌は捨て子で、この家で育てられたのだ。大銀杏の根元に捨て子があった。萌は捨て子を自分の子として育てることにする。これが従なるテーマ。
読了日:05月04日 著者:西條奈加
先日の台湾行き、アルバムを編集しました。
「'18年台湾、日月潭、近くの登山と湖畔を自転車で」
交通事情に傾斜し過ぎているかもしれません。
去年、桃園空港でMRTが新しく動き始めました。
去年は情勢がよくわからなかった、使っていません。
今年は、新しい交通手段を利用することができました。
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