北広島町、平家ヶ城山、東から登るより南から登ろう
谷の水音がザワザワドウドウと聞こえていたのが、ショロショロと音が小さく低くなってくる。
谷の流れから、道は右折して離れる。曲がり曲がって、尾根に沿って道は上に登って行く。
尾根の切り通しのようなところで、林道は終点になる。道の勾配はきついから、タイヤのトラックは無理だね、キャタピラ車で登り下りするしかないね。
峠のようなところで、右側の尾根に取り付く。尾根の上には踏み跡がある。稜線に乗れば、踏みなれた道が続いている。ただひたすらに尾根に沿って進んで行くのだよ。
植林の世話で山林労務者が通うことはあるだろうが、大部分は登山者の踏み跡だと思うよ。道の踏まれ幅が広いので、かなりの人数の登山者が通ったのだと思うよ。
私製のプレートが掲げられている。単独藪屋、知らないなぁ、始めて見る名前だ。
わたし、この種のプレートには寛容なんです。あってもええと思っているよ。中には、山を汚すと嫌っている人がいる。むしり取って麓に持って下りる人がいるが、やり過ぎだと思うよ。
三角点の標石にはチップがまだ埋め込まれていない。管理保護のために標石に順次チップを埋め込んでいるのです。
さて下りようか。
編集が終わりました。
新しいページをアップしています。
これは一部分を抜書きしたものです。
全体の姿は、下のリンクをタップしてみてください。
« 台湾では自転車は右側通行 | トップページ | 民泊と民宿 »
コメント