台湾でのレンタサイクル
台湾でレンタサイクルを借りました。
あれからだいぶ日も経って、すっかり忘れていましたが、ふと思い出しました。
せっかく思い出したのだから、メモを記事化しておきます。
借りた自転車は、GIANT製のクロスバイク。
ショップ店員は、この自転車は日本の方式とは違うことを最初に告げて、注意してくれます。
1、ブレーキが逆
右を握ると、後輪にブレーキ、左を握ると、前輪にブレーキ。
2、変速機の操作はトリガーシフター(グリップシフターじゃないほう)
右手はペダルのところのギヤを操作し、左手は後輪のところのギヤを操作する。
右左それぞれ二つのレバーがあって、どちらかを押し込んでギヤを操作する。
右手での操作は
人差し指のレバーを押し込むと、ギヤの直径が大になる、トルクは軽くスピードは遅い。
親指のレバーを押し込むと、ギヤの直径が小になる、トルクは重くスピードは速い。
左手での操作は
人差し指のレバーを押し込むと、ギヤの直径が小になる、トルクは重くスピードは速い。
親指のレバーを押し込むと、ギヤの直径が大になる、トルクは軽くスピードは遅い。
戸惑うよなぁ、ブレーキと変速機の操作が日本と逆なんですよ。
とは言っても、日本のやり方が世界標準とは限らない。日本だけの基準なのかもしれない。
GIANTショップの貸自転車なのだもの、そっちが世界標準なのかもしれない。これは大いにありうる。
走り出してしばらく行くと、日本とは逆の方式に慣れてきます。
慣れて、心許して走っていると、日本での癖に戻って、おっとっと、慌てることもあります。
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