無料ブログはココログ

« やっと電波時計がシンクロしました | トップページ | 言うまいと思えど今日の暑さかな »

2018年7月21日 (土)

砂の家

「砂の家」堂場瞬一 角川書店
この小説、刑事ものではありません。新聞記者ものでもない。スポーツものでもない。
普通のサラリーマンの大変な事件です。
もとを言えば、10歳の時、父親が妻と娘を殺し、刑務所に入った。
残された少年は、人殺しの子、と爪弾きされ、いじめられて育った。
ふとした成り行きで、新興外食王の目に留まった。
社長は助けてくれた。
そこからは社長の恩顧に報いるのが人生の目的になった。
社長の過去のあれこれが恐喝の対象になった。
最初の読み始めが、重いお話しだな、読み終わって、やはり重いお話しだな。
読まずに避けたほうが安全かもしれません。

読書メーター

広島ブログ

« やっと電波時計がシンクロしました | トップページ | 言うまいと思えど今日の暑さかな »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« やっと電波時計がシンクロしました | トップページ | 言うまいと思えど今日の暑さかな »

最近のトラックバック

2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31