椋梨川源流を行く、その3、プラス・三篠川源流(自転車篇)
椋梨川の源流と思える池がある。あるはずなのだが出会わない。池への小道があるはずなのだが、木陰を探すほうに神経が行ってしまっていた。おおむねこのあたりの左側に池があるはずなのだ。
登り詰めて、ここが分水嶺。椋梨川から沼田川、三篠川から太田川、どちらも瀬戸内海に注ぐ川だが、ここで分かれているのだよ。
この道はこのまま進めば、大力谷に繋がっている。前回、山崩れで通れなかった道なのだ。
細い道への分岐がある。ここは反転して引き返すように進んで行くのだよ。
たんぼを護るフェンスがある。獣除けのフェンスなのだ。おや、いた。シカが飛び出して山の中に逃げて行った。
谷の左岸を進んでいたが、思い直して、谷の中央の道に進んでみる。
十字路交差点、ここは重要ポイントなんですよ。知らずに通り過ぎてしまったが、ここは自転車を止めて周囲を観察すべきポイントだったのだよ。
谷の中央を進んで、左岸の道と合流する。おや、案内標識がある。豊栄飛行場←左へ、あらら、行き過ぎてしまったのだ。
引き返して先ほどの十字路ポイントまで戻る。よく見ると、豊栄富飛行場←0.5Km、と案内看板がある。さっきは完全に見落とししていたな。
アスファルト道ではなくセメント道を登って行く。坂道が急だから自転車を下りて押して歩く。
到着、今日は関係者がだれもいなくて、門が閉まったままだ。豊栄飛行場とは、山頂の飛行場で、滑走路300メートル、豊栄フライングクラブが所有して運営している。
門の看板を見ると、模型飛行機、ジャイロプレーン、ライトプレーン、そういう機体が飛んでいるものらしい。
門が閉まっているから入るわけにはいかないな。今日のところは帰るとしよう。
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