「凶犬の眼」柚月裕子 角川書店
関西のヤクザが明石組、心和会に割れて、抗争が激化している。
明石組組長がヒットマンに狙撃された。
絵を描いたのは心和会系の国光だろうと目されている。
日岡は呉原東署捜査二課から比場郡の城山町の駐在所に転勤になった。
ふとした偶然で、日原と国光は顔を合わせた。
二人の関係はここから始まる。
平成1桁台のお話しなんですよ。暴対法が実施される頃のお話しです。
ハイライトは、ゴルフ場建設現場で人質監禁事件があって、人質と駐在巡査を交換しよう。
明石組心和会が手打ちの後、駐在巡査が逆襲するという芝居で逮捕する、そういう筋書きです。
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