ほぼ命がけサメ図鑑
「ほぼ命がけサメ図鑑」沼口麻子 講談社
東海大学海洋学部大学院を出て、研究者の道からサメジャーナリストの道に進む。
第1章、サメのよろず相談室
第2章、わたしの体当たりサメ図鑑
第3章、わたしの世界サメ巡礼
ほぼ命がけとタイトルには書いたけど、ほんとはそんなに危険なものじゃないよ。
そりゃ危険もあります。映画「ジョーズ」がサメのイメージを曲げてしまったのだよ。
現代ビジネスに連載した「サメに恋して」これを採録して編集したものだそうです。
海の中のこと、知らないお話しがいっぱい。サメに懐かれるお話し、サメに凄まれるお話し、体験したことがあるから書けるお話しなんですね。
この本には書いていないが、前々から気になっていること。
ヨシキリザメ、ホホジロザメ、メジロザメ、オオメジロザメ、オグロメジロザメなどなど
なんで、小鳥の名前がサメの名前なんでしょうね。
さすがに、スズメザメ、カラスザメ、ハトザメなどの名前はありませんねぇ。
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