無料ブログはココログ

« 長兵衛天眼帳 | トップページ | おのののか »

2018年11月 5日 (月)

10月に読んだ本

10月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2277
ナイス数:69

なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか 最強11神社―八幡・天神・稲荷・伊勢・出雲・春日・熊野・祗園・諏訪・白山・住吉の信仰系統 (幻冬舎新書)なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか 最強11神社―八幡・天神・稲荷・伊勢・出雲・春日・熊野・祗園・諏訪・白山・住吉の信仰系統 (幻冬舎新書)感想
これはわたしも前々から不思議に思っていました。山あいの盆地平野で北にも南にも八幡神社があることがあります。なんで八幡さんはこんなに多いのだろう。八幡神社は、古事記日本書紀に出て来る神話に由来する神社じゃありません。いわゆる三韓征伐で高句麗・新羅に手を入れたとき、かの地から渡来した神だというのです。始まりはわかった。これほど八幡神社が増えたのは誰が手を貸したのか。そこは詳らかじゃありません。八幡、天神、稲荷、伊勢、出雲、春日、熊野、祇園、諏訪、白山、住吉、これらについて語っています。起源について詳説してある
読了日:10月30日 著者:島田 裕巳

世界が驚愕 外国人観光客を呼ぶ日本の勝ちパターン世界が驚愕 外国人観光客を呼ぶ日本の勝ちパターン感想
長いタイトルで、一目で買いたくなるような本の編集です。キワモノのように見えますが、中身はきわめてまじめ。インバウンド客が、6年で4.6倍になったのは「世界新記録」だ。東日本大震災の年から6年で4.6倍になったのだ。キャッチーな部分を拾ってみましょうか。一回しか来ない奈良・広島。十回で飽きる北海道・沖縄。一回しか来ないのに、広島には宿泊しないのだ。十回も来たら御の字じゃん。なんと欲張りな。本の体裁は学習参考書みたい。論文様式じゃないから読み易い。ギャグを盛り込んでいるわけじゃないが、事態がギャグなので笑って
読了日:10月21日 著者:石井 至

ほぼ命がけサメ図鑑ほぼ命がけサメ図鑑感想
東海大学海洋学部大学院を出て、研究者の道からサメジャーナリストの道に進む。第1章、サメのよろず相談室。第2章、わたしの体当たりサメ図鑑。第3章、わたしの世界サメ巡礼。ほぼ命がけとタイトルには書いたけど、ほんとはそんなに危険なものじゃないよ。そりゃ危険もあります。映画「ジョーズ」がサメのイメージを曲げてしまったのだよ。現代ビジネスに連載した「サメに恋して」これを採録して編集したものだそうです。海の中のこと、知らないお話しがいっぱい。サメに懐かれるお話し、サメに凄まれるお話し、体験したことがあるから書けるお話
読了日:10月19日 著者:沼口 麻子

引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還感想
引き抜き屋シリーズで、(1)鹿子少穂の冒険の二作目です。前作では取締役会で対立して、追放されてしまった。ものの弾みで、引き抜き屋=ヘッドハンティング業界に生きることになった。中編三篇、「引き抜き屋の苦心」鞄屋に社長をヘッドハンティングすること。「引き抜き屋の報復」無能のパワハラ上司にお灸をすえること。「引き抜き屋の帰還」前作の解雇・追放を受けたもの。ヘッドハントされた役員は裏切り者だった。外資大手が狙いを付けて乗っ取りを図っている。鹿子少穂、大活躍。(1)は(2)で解決しているんですよ。続編があるのかしら
読了日:10月10日 著者:雫井 脩介

影の日本史にせまる:西行から芭蕉へ影の日本史にせまる:西行から芭蕉へ感想
磯田道史と嵐山光三郎の対談本なんです。西行から芭蕉へ、磯田道史には不案内なテーマじゃないかと危うんだのですよ。そんなことはない、ちゃんとその辺も手の内でした。読みながら、あれ、この発言はどっちの発言、振り返って確認します。文学の嵐山光三郎には自分のテリトリーでしょうが、磯田道史も同じ土俵に乗っている。両者、楽しんでいるというか、闘っているというか、なかなかの見ものです。嵐山光三郎と磯田道史、どっちのテイストが強いかと言うと、嵐山光三郎。和歌と連歌と俳諧の時代、連歌の時代では、磯田道史さん、圧勝なんですよ。
読了日:10月08日 著者:嵐山 光三郎,磯田 道史

アンダーカバー 秘録・公安調査庁アンダーカバー 秘録・公安調査庁感想
警察の公安・外事部門とは違う。法務省の外局で、情報機関のひとつ。読み難いよ。ページが真っ黒、漢字が多い。改行なしで段落・ブロックが長い。一言一言を咀嚼して理解しないと読み流しになるので、ゆっくりと読まなきゃならない。面白いか。なかなか面白さが伝わらない。物語の始まりは、尖閣諸島に中国の漁民が出漁しようとしている。尖閣諸島に上陸占拠するのが目的だ。二つ目のデータ、チンタオの原潜が出港した。長期の航行を目指している。ここから物語が始まる。海上自衛隊潜水艦が中国海軍の潜水艦を確認したあたりから一挙に緊迫する。
読了日:10月06日 著者:麻生 幾

素行調査官素行調査官感想
警視庁の監察、そこへスカウトされた。高校の同級生で、片やキャリア、片や失業中の私立探偵、お前、俺の部下になれ、配属された。公安の警部補が浮気している。その素行を調査することになった。殺人事件発生、被害者の姉がその浮気相手ということが判明した。機動捜査の警部補が絡んできたり、盗聴器を仕掛ける不明の相手がいたり、ちょっと筋が読み難い。小説にするには、そこまで、どれほどお話しをもつれさせるか、混乱させるかが腕の見せ所なのだ。はい、勧善懲悪です。めでたしめでたしの結果です。すかっとするには、これでええのですよ。
読了日:10月03日 著者:笹本稜平

読書メーター

広島ブログ

« 長兵衛天眼帳 | トップページ | おのののか »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 長兵衛天眼帳 | トップページ | おのののか »

最近のトラックバック

2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31