「牛天神 損料屋喜八郎始末控え」山本一力 文芸春秋
損料屋喜八郎のシリーズの四作目です。
飛び飛びに読んでいるけど、喜八郎とはどんなキャラクターだったかな。
損料屋とは、現代で言えばレンタルショップ。
お話しの始まりは、元々の名前は福太郎が、深川を恨んで鬼右衛門と名前を変えます。
深川への仕返しに、安売りマーケットを立ち上げます。
深川からは誰も買いに行かず、狙いは失敗します。
さらに恨んで、次の仕返しを考えています。
善のキャラクターと悪のキャラクターが闘うと思うでしょ。
あれれ、なんで腰砕けになるの。
みんな善人の大団円です。なんだかなぁ。
なんぼ深川よいとこにしてもねぇ。



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